皆さん、こんにちは!今回はポジポジ病の中でも深刻かつ謎めいた症状、「決済時金縛り現象」について取り上げます。ポジるときは羽のように軽いのに、決済のときだけ突如体が固まり、手がマウスから離れない…そんな体験、ありませんか?
この症状、FX界隈では密かに「決済前金縛り症候群」と呼ばれているとかいないとか。実はこれ、多くのトレーダーがひそかに悩む、典型的なポジポジ病の一種なのです。
1. ポジるのは軽い、羽のごとし
トレード画面を開いた瞬間、チャートがちょっと動いたら「これは行ける!」と反射的にポジる。まるでエンタメ感覚、反応速度はオリンピック選手級。もうマウスが勝手にクリックしてるんじゃないかと思うほど。
ところが…。
2. 決済になった瞬間、急に訪れる「動けない病」
含み損が広がっている…チャートは逆行している…ストップロス?入れてない。今すぐ切れば軽傷で済む…そう頭ではわかってる。なのに指が動かない!寒気がしてくる!「今切ったら負けが確定しちゃう…」「いや…戻るかも…」
はい、金縛り発動。
利確のときでさえ、「もうちょい伸びるのでは…?」という謎の強欲センサーが起動し、なぜか出口に向かう足が止まる。
3. 金縛り発動のメカニズム(仮説)
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損失を認めたくない心理
=「切ったら現実」理論。 -
希望という名の幻想
=「もうちょっとで戻るかも」シンドローム。 -
ポジポジ病の進行形
=決済は治療、ポジるのは快感。
4. 脱・金縛りのコツ
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事前に出口を決めておく(損切り・利確)
→ 決済時の自分は信用しない、これが鉄則。 -
ルールを破ったら罰ゲーム
→ 例えば「次の1回はデモトレにする刑」など、ちょっと痛みのある仕組みを自分に。 -
決済ボタンに「押せ!俺!」と書いておく
→ 自作インジケーターに搭載してる人も(本当か?)
まとめ
FXはポジって終わりではありません。むしろ勝敗を分けるのは「どう決済するか」にあります。次からは「チャートが冷えたら心も冷やす」、これを合言葉に、羽のような指先を、時にしっかり固めていきましょう。


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