ポジった瞬間に、ズズッと反対方向へ動くローソク足。
「あれ?」「今まで穏やかだったのに?」
そして心の中に浮かぶ、禁断のワード。
「……これ、誰かに見られてない?」
● “ポジ見られ疑惑”は、ポジポジ病中期の症状です
負けが続いてくると、チャートの不自然な反転に
「もしかして…このポジ、誰かに読まれてる?」と
まるでスパイ映画のような感覚に陥ることがあります。
これは実は、ポジポジ病・中期症状のひとつです。
✅ あたりを見回す
✅ 他の通貨ペアに逃げる
✅ MT4を再起動してみる(意味なし)
心当たりのある方は……にゅーーーーいんです。
● 冷静に考えよう。君は“市場を動かす側”ではない
まず、大前提を確認しておきましょう。
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世界の為替市場の1日の取引総額:約7兆ドル
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あなたのポジション:たぶん数千円〜数万円
このスケール差、わかりますか?
このくらいのポジは、ドル円の一滴にも満たない存在なのです。
誰も見ていません。
仮に見てても、「あ、また負けてる人だな」と思われるだけです(失礼)
● なぜ「監視されてる」と感じるのか?
この感覚の正体は、**“逆行のショックを受け止めきれない自我”**です。
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自分は正しいと思ってエントリーした
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それなのに、即座に逆に動いた
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理由がほしい!「誰かに読まれたんだ!」
この流れ、実は“反省よりも言い訳が先に来る”状態とも言えます。
つまり、冷静な判断ができていない証拠。
● 対処法:今日はやめておこう
“見られている感覚”が出てきた日は、ほぼ間違いなくトレードに向いていません。
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心が疲れている
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ポジへの期待値が高すぎている
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感情がチャートを上書きし始めている
この状態では、勝てるはずのトレードすら負けに変わります。
そういう日は「画面を閉じて散歩」こそが最強トレード。
● まとめ:影の正体は、自分の影です
「監視されているかも?」
――その影の正体は、**チャートに映る“自分の焦り”**です。
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ポジの後押しが欲しい
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逆行したときの理由が欲しい
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自分は間違っていないと思いたい
そんな気持ちが“何かのせい”を探し、
ついには“見られている”という結論にたどり着きます。
でも、それはただの気のせい。
ポジポジ病が生み出した“心の幻影”にすぎません。
今日はその幻想に、「気のせいだよ」と微笑んであげてください。
それができたあなたは、もう一歩、完治に近づいています✨
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