ポジポジ病院通信 第三十三回:虹が見えたら反転のサインだ!ポジ病末期の恐怖

 雨上がりの午後。

パソコンの前に座るあなたは、ふと窓の外に目をやる。

「……虹だ……!」

そして、なぜか思う。

「これはドル円、反転のサインでは?」


● もはや自然すら根拠にする

ポジポジ病が末期に差しかかると、
もはやチャートやテクニカル指標だけでは足りなくなる。

  • 雨→下落のサイン

  • 晴れ間→ブレイクアウトの気配

  • 虹→トレンド転換確定!?

そう、空模様を“環境認識”に取り入れ始めるのだ!


● 虹の色で判断し始めたらいよいよ危険

  • 赤が強い=リスクオン相場!

  • 青がきれい=円買い加速!?

  • 七色くっきり=ボラティリティ爆上がり!!

天候のバイアスを**“チャートより信じるようになったら即入院”**のサインである。


● あるある:日常を無理やりトレードに結びつける症状

  • カラスが鳴いた →「ドル売り来るな」

  • コンビニでレジが3人待ち →「待ちの局面!」

  • 神社の鐘の音 →「天井打ったわこれ」

この現象、正式には**「生活インジケーター錯覚症候群」**と呼ばれています(当院調べ)


● ご家族の証言

「本人は空を見て“今日はポジっていい日だ”とか言うようになりました…」
「お味噌汁の具でトレンド方向を占ってた時は本気で心配しました…」

いずれもポジポジ病の深刻な進行を示す兆候です。


● 処方箋:チャートを見よう(物理的に)

  • チャート以外の“サイン”はただの現実逃避です

  • 虹が出たら写真を撮って満足するだけで終わらせましょう

  • 気圧とトレードを結びつけてはいけません(※一度やるとクセになります)


● まとめ

ポジる理由を**「チャートの外」に求め始めたら赤信号**です。

虹が見えたから反転する?
いえ、それはただの大気中の水滴の屈折です。
ドル円の反発はしてくれません。

ポジポジ病、最終段階は世界そのものがチャートに見え始める

——あなたの周りに、
空模様とエントリーを連動させている人がいたら、
静かにチャート画面を開いてあげてください。

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