それは、深夜のことだった。
米国指標でドル円がジェットコースター状態。
私は眠気と戦いながら、全力でポジションを握っていた。
「よし…利確完了……!ぜんぶ……切った……はず……zzz」
まぶたが限界を迎えた私は、
ベッドへとダイブ。
安心感とともに深い眠りについた。
翌朝——。
起きてすぐチャートを開いた私は、
とんでもない光景を目にする。
「な…なんだこれは…!?大反発してる!?」
そう、夜中の暴落からドル円はV字回復していたのだ!
「いや〜切っといてよかった!やっぱ利確は正義だよな〜!」
……そう思っていた、
その時だった。
「………………えっ?」
端っこに、見慣れぬ数値。
なんか赤い。
なんか減ってる。
なんか点滅してる。
「ポジション……残ってるッッ!?」
● 残党、発見される。
それは忘れられし0.5ロットのショートポジ。
あの混乱の中で、1つだけ決済しそこねていたのだ。
そしてその子だけが、
今や見事に踏み上げられてマイナス400pips。
利確したと思っていた私の幻想は崩れ去り、
画面の向こうで残党ポジがこうささやいた——
「安心したか?俺は……ずっとここにいたんだぜ……?」
● なぜこんなことが起こるのか?
それは、ポジポジ病の罠。
数が多すぎて管理不能
眠気に勝てず確認不足
「全部切った気がする」で寝てしまう慢心
ポジションを**“感覚で把握”**し始めたら危険信号です。
● 処方箋:体力と確認の大切さ
深夜トレード前は決済リストを作成
決済後はポジション一覧をゼロで確認
どうしても眠いときは利確ではなく逆指値で自動処理
なによりも大切なのは、
「自分の体力を過信しない」こと!
ポジポジ病の末期は、体力すらトレード資源として使い潰す。
● まとめ
眠気で頭がぼーっとしてる中の「全部切った」は、
翌朝の損失招き妖精の呪文です。
安心して寝るために、
ポジションは全部、キレイに、
“確認ボタン連打してでも”処理してからおやすみください。
夜明けの逆襲が、
あなたの財布を襲う前に——。
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