ポジポジ病院通信 第四十六回:ポジポジ病に至るひとつのルート

● 忙しい人ほど危ない

ポジポジ病へのルートは一本ではありません。
その中のひとつが――

平日は仕事で取引できる時間が限られている人

このタイプ、危険度MAXです。


● 限られた時間、限られた冷静さ

朝は出勤前にチラッとチャート。
昼休みはスマホでチラッとチャート。
夜は帰宅後に疲れた頭でガッツリチャート。

結果:

「時間がないから、とりあえずポジっとこ」
「根拠はあとから考えればいいや」

はい、それがもう立派な発症サインです。


● よくある行動パターン

✅ チャート分析よりエントリーボタンを押すほうが早い
✅ “今しかできない”という焦りでポジ
✅ 損切りを設定する時間すら惜しむ
✅ 翌日「あれ?なんでこのポジ持ってるんだ?」状態


● 医学的見解

時間が限られると、人は「判断」より「行動」を優先しがち。
トレードの場合、この“行動”がつまりポジです。

冷静に根拠を積み上げるプロセスがすっ飛ばされ、
感覚と勢いだけでマーケットに飛び込む――

これぞ時間制限型ポジポジ病


● ポジポジ病院からの診断

  • 診断名:時間切れポジ突入症候群

  • 症状:空き時間をポジで埋めようとする

  • 影響:根拠ゼロ、再現性ゼロ、でもポジ数だけは増加

  • 治療法:取引“できる時間”ではなく“準備できたタイミング”でだけ参戦


● まとめ

時間がないときほど「とりあえず」が増えます。
でも相場は、あなたの生活スケジュールには合わせてくれません。

限られた時間での無根拠エントリーは、
ランチタイムに激辛カレーを10分で食べるようなもの。
後で必ず胃が痛くなります。

次に「時間ないし…」とつぶやきながらポジりそうになったらアウツッ!


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