ポジポジ病院通信 第四十七回:レバレッジの副作用

 

● レバレッジの効能
低レバレッジ ―― 生薬・漢方薬
じわじわ効く。大きな資金でじっくり戦う、胃にやさしい長期型。
副作用は少ないが、即効性はない。

高レバレッジ ―― ドラッグ級(劇薬)もあり
少ない証拠金で大きな取引ができる、夢のようなお薬。
ただし用量を間違えると、口座残高に劇的かつ急速な変化が訪れる。

そして重要な事実がひとつ。

同じロット数であれば、高レバでも低レバでも損益は同じ。

「えっ、じゃあ高レバの意味ないじゃん?」と思ったあなた。
その油断が危険です。


● 副作用:ポジポジ汚染

高レバにすると、必要証拠金が少なくなります。
結果――

💥「お、まだ建てられるじゃん!」
💥「あと3ポジいけるな!」

と、気づけばポジションがトリプル・フォース合体

高レバの本当の副作用は、
**「保有できるポジション数が増える」**ことなのです。

そしてこれが、ポジポジ病を悪化させる最大の毒。


● 症例

  • 高レバにしてから建玉ボタンが軽く感じる

  • 「証拠金余ってる=建てないともったいない」と思う

  • 建玉数が口座残高のグラフより早く右肩上がり

  • 気づいたら含み損も右肩上がり


● ポジポジ病院からの診断

  • 診断名:高レバポジポジ汚染症候群

  • 症状:レバの高さがポジ数の多さに直結

  • 影響:口座残高がマイナス方向へトレンド発生

  • 治療法:最大保有ポジ数を先に決め、それ以上は建てられない環境にする


● まとめ

高レバは劇薬です。
少量なら頼もしい味方ですが、
「まだいける」の錯覚が中毒症状を招きます。

もし今、口座を見て「証拠金まだ余ってるな」と思ったら――
それは副作用が始まった合図。

今すぐ、にゅーーーーーいん!!!🏥📉

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